ソロツーリング4

お疲れ様です。ハシチュウです。

こちらのブログでは梁山泊の情報や

主の趣味のお話などをUPしております。

前回の続きです。

いざ、三保の松原に向かいます。

ここで画像が欲しかったのですが、

実は日本平の峠を降り切った出口の信号待ちで

立ちごけしてしまいました。

この言葉はバイクを乗らない人はわからないかもしれないので

説明(悲しい、恥ずかしい)しますと

オートバイは結構重い乗り物です。

自分のバイクは220キロくらい。

足つきが悪かったり、変にバランスを崩してしまうと

片足では重量を支え切れずに転倒してしまいます。

この状態(止まっているときに転ぶ)を

立ちごけと言います。

自分の場合は、信号待ちの場所が。

前下がりの坂道で、足つきが悪くしかも左右でも右側が

かなり下がっていました。

停止するときに右足はブレーキなので左足を地面に

着こうとしたのですが、バイクは傾斜にしたがって右へ傾き

慌ててお尻をずらして右足を着いたのですが、

もうすでに片足で支えられる傾きを越えてしまいました。(涙)

(ごらんの通りの足つきです。これでも車高を下げています。短足です。)

倒れてしまったバイクを

必死に起こそうとしましたが、

結構な傾斜に逆らって起こさないといけない状況で

持ち上がりません。

すぐに後ろから走ってきた車のおばさまと娘さんと

思われる2人が助けてくれました。(本当に感謝です。)

お陰様でバイクにはほとんどダメージが無く

走ることが出来ました。

起こしていただいた親子にお礼をして、

どうにか心の動揺を抑えながら三保の松原へ向かいます。

かなり近くまで来たので適当に海へ向かったら

海沿いの道で行けるかと思いましたが、繋がっていませんでした。

まあでもせっかく来たのでチョット覗いてみると、

水がきれい。(この自由にぐずぐずできるとこがソロツーリングの醍醐味)

少し癒しをもらったところで、もう1度検索しなおして、目的地へ。

色々ありながらどうにか到着

松原というだけあって松林を抜けて海に向かいます。

林の中にも何か所か見どころがありました。

ここあたりは写真のみで。

林を抜けて目的の景色を眺めると

はいはい。やっぱりね。

そんなに上手くはいかないですね。

でも、雲の流れが写真の左から右へ流れていたので

折角、ここまで来たのでチャンスを待つことにしました。

これができるのが1人の良いところ。

海はすごくきれいですし、波の音で癒されます。

唯一厳しいところは日差しが強くて砂浜には日影がありません。

林に入ると富士山が見えないのでチャンスを逃します。

約30分くらい気長に待って

ついに来ました!

いや~。待ったかいがありました。

これです。見たかった景色は。

大満足です。

これですべてのミッションが終わり

あとは帰るだけです。

かなり眠いですが、心は十分癒されたので、

張り切って帰路につきます。

(この張り切りが・・・。)

三保の松原を出発して400~500m走ったところで・・・。

なんだか後ろから声が聞こえます。

なんだろうとバックミラーを見ると・・・・。

(ちゃんと写真を撮って大丈夫かを確認しましたのでOKです。ナンバーを悪用する勇気のある方はどうぞ。)

いや~~。やってしまいました。

一時停止無視です。

少し道に迷ってスマホのナビ画面をチラ見していました。

反省です。(正直、写真の状態なので狙い撃ちされたとも思いましたが)

これだけ交通量が少ないなら止まって確認をすればよかったはずです。

その方が安全だしね。

5分前くらいに嫁さんへ「今から帰る。」メッセージを送りましたが、

もう1度連絡です。(涙)

奥さん的には「なんてついていないんだ」って感じです。

普段から自分はスピードもあまり出さないし、

そもそも、運転をする時間もかなり少ない。

でも、必ず4年に1回だけ、すごく簡単な違反で捕まってしまいます。

もちろん自分が悪いのですが・・。

大満足して帰るだけでしたが、最後に自分の油断で

少し残念なツーリングになってしまいました。(青切符でした。)

この後は気を引き締めて安全運転を心がけながら帰宅致しました。

皆さんも安全運転を心がけましょう。

ソロツーリングのお話は終わりです。

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