お店

ガスレンジの炎が

お疲れ様です。ハシチュウです。

今日は梁山泊のガスコンロの話です。

ご来店いただいたお客様から見ると大火力の中華ガスコンロ。

鍋の横から赤い炎が飛び出してると「おおすごい火力!!」なんて感じで見ていただけると思います。

ですが、自分的には炎が赤い?

実はこれはあまりよくない状態です

家庭用のコンロでも、理科の実験のガスバーナーでも赤い炎が出ているとこれは不完全燃焼です。見た目は地味ですが青い炎の方が火が強く良い状態なのです。

原因はコンロの油汚れか、コンロ内のさびのことが多いです。

美味しい料理ができるように

早速掃除です。

やりかたは結構簡単でバーナー部分を外して他のコンロの上で空焼きします。

これで外側、内側のあぶらを焼き尽くします。

この状態で外側は大体燃え尽きました。写真上のパイプ部分から出ている炎はコンロ内部のあぶらが気化して燃えています。この炎が消えたら燃やすのは終わりです。約20分から30分焼きます。冬は良いのですが夏は暑いです。

これで終了です。下手に触ると大やけどなので続きは次の日にやります。

煤とさびを取って終了です。これで良い炎が上がっておいしい料理ができるはずです。

これも自分の仕事なのでスッタフのみんなには、

なるべく油をこぼさないように料理してね。とお願いしています。

チャーハンから来たかたは もどる